医療事務の通信講座おすすめ5選!知って得する選ぶときのポイントも解説

「医療事務の通信講座はどこがオススメ?」

「医療事務講座を選ぶときのポイントは?」

なみ

こんにちは!

通信講座マニアのなみです。

安定している仕事といえば、医療系の仕事ですよね。

なかでも医療機関の受付をしたりお金の計算をする医療事務は、社会人になってからでも勉強しやすい仕事として有名です。

育児などでスクールに通学しにくい人でも、医療事務の通信講座はたくさんあります。

しかしたくさんありすぎて、どこの通信講座がいいのかわからないのが困りますよね。

なみ
私の友人も、せっかく勉強のやる気が出たのに通信講座選びで困っていました。

今回の記事は

  • オススメの通信講座5選
  • ワンランクアップしたスキルが欲しい人にオススメの医療事務講座
  • 医療事務講座を選ぶときのポイント
  • について解説します。

について解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

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  1. 医療事務の通信講座!おすすめ1位はたのまな
  2. 医療事務の通信講座!おすすめ2位はユーキャン
  3. 医療事務の通信講座!おすすめ3位ニチイ
  4. 医療事務の通信講座!おすすめ4位キャリカレ
  5. 医療事務の通信講座!おすすめ5位は資格の大原
  6. 医療事務の通信講座!おすすめ番外編はフォーサイト
  7. 通信講座を選ぶときのおすすめポイント!医療事務編
  8. 医療事務の通信講座おすすめはたのまな!どんな資格を取りたいかによってきめよう

医療事務の通信講座!おすすめ1位はたのまな

さっそく1位からご紹介します。

1位はたのまな!

たのまなはさまざまなコースがあり、一番安い「医療事務講座」なら38,000円(分割なら3,300円から)。

教育訓練給付制度対象講座にもなっています。

参考

教育訓練給付制度対象講座とは、厚生労働大臣に指定された講座。

教育訓練終了時に受講料の一部が支給される

たのまなが1位の理由を見ていきましょう。

たのまなが1位の理由

  • 本当に仕事に役立つ知識が身につく
  • 初心者でも診療報酬請求事務試験対策ができるコースがある
  • 就職しやすい
  • 学習しやすい

たのまなが1位の理由

くわしく説明します。

医療事務の通信講座!たのまながおすすめな理由1.即戦力になる知識が学べる

たのまなの医療事務講座は仕事をすることを大前提に作られているので、現場で活かしやすい内容を学べます。

試験合格も大切ですが、即戦力になるための知識も大切です。

「診療報酬請求事務能力認定試験」と医療事務がセットになった講座は、とくにオススメ。

診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務の仕事のなかでも専門性が求められる内容です。

しかしたのまななら初めて医療系を勉強する人でも、診療報酬請求事務能力認定試験を目指せるようなカリキュラムになっています。

なみ
診療報酬請求事務能力認定試験に合格すると、就職でもかなり有利になります。

注意ポイント

初心者から診療報酬請求事務能力認定試験を目指したい場合、医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座を選んでください。

医療事務の通信講座!たのまながおすすめな理由2.診療報酬請求事務試験対策ができるのに金額が高くない

診療報酬請求事務能力認定試験対策ができる通信講座は、あまり多くありません。

医療事務と診療報酬請求事務能力認定試験対策の講座は別々になっていることが多いです。

たのまなの場合、両方一緒に勉強できるのに受講料は78,000円

激安とは言いませんが、2つの講座を受講することを考えるとコスパがいいです。

分割払いなら月々3,500円。(初回のみ4,590円)

仕事についてしまえば負担な額ではありません。

現実的な値段で、2つの資格が取れるのはたのまなだけです。

医療事務の通信講座!たのまながおすすめな理由3.就職しやすい

たのまなは、就職のしやすさでもほかの通信講座から群を抜いています。

たのまなと同じグループ会社ヒューマンリソシアというと提携し、医療事務への就職希望者に仕事を紹介してくれます。

ヒューマンリソシアは医療系に強い派遣会社。

就職希望者と1対1で対応してくれたり、就業後も仕事の悩みや不安などの相談に乗ってくれるなど手厚いフォローが特徴。

資格取得後、就職もフォローしてくれるのがたのまなの強みです

医療事務の通信講座!たのまながおすすめな理由4.学習しやすい工夫が多い

学習面でもわかりやすいと評判です。

  • テキストと動画で勉強できる
  • 質問の回数は制限なし
  • 希望者はヒューマンアカデミーの校舎で講義を受講できる

などの特徴があります。

毎年合格者も多数出ていて

  • 医療事務だけなら合格率90.4%
  • 診療報酬請求事務能力認定試験は過去に49,439名の合格者を輩出

という実績があります。

医療事務の通信講座!おすすめ2位はユーキャン

2位はユーキャン。

医療事務講座は49,000円(分割払いなら月々3,300円)ですが、たのまなと同じく教育訓練給付制度対象です。

なみ
教育訓練給付制度対象が適用されれば20%の受講料がかえってきます。

ユーキャンが2位の理由

  • テキストが非常にわかりやすい
  • 受講生の満足度が高い
  • 医療事務の資格しか取れない

くわしく見ていきましょう!

医療事務の通信講座!ユーキャンがおすすめな理由1.テキストがわかりやすい

通信講座のなかでも、ユーキャンの教材は高い評判を得ています。

最近講座全体をリニューアルしテキストはフルカラーになり、ますます見やすくなりました。

図や表が多いだけではなく、ムダな言葉は省いて説明しているのでシンプルなのも特徴です。

また専用のサイトに登録することで、学習が進むごとにバッチがもらえるなどゲーム感覚で勉強ができる機能も。

できるだけわかりやすく、モチベーションを落とさずに勉強したいならユーキャンがオススメです。

医療事務の通信講座!ユーキャンがおすすめな理由2.受講生の満足度が高い

ユーキャンの特徴は、とにかく受講生の満足度が高いこと。

医療事務講座を受講した人の88.4%が満足と答えています。

ユーキャンではない、ほかの機関(日本マーケティングリサーチ機構)が調べた通信講座のランキングでも、「現役医療事務員がオススメする医療事務講座」で1位!

テキストが見やすい、わかりやすいなど、細かいところをていねいに作っているからこそ、受講生から支持される講座になっています。

医療事務の通信講座!ユーキャンがおすすめしにくい理由は医療事務の資格しか取れないこと

テキストもよく満足度の高いユーキャンの講座ではありますが、1つだけ残念なの診療報酬請求事務能力認定試験には対応していないこと。

医療事務は民間資格なので、就職した現場によっては仕事をしながら勉強する必要があります。

また就職のフォローもないなど、仕事を目的に医療事務講座を受けたい人には今一歩という結果になりました。

しかし内容の良さは通信講座イチ。

医療系の資格がはじめてというひとでも、安心して勉強できます。

医療事務の通信講座!おすすめ3位ニチイ

オススメ第3位はニチイ。

医療や介護ジャンルでは有名な企業です。

ニチイの医療事務講座は、通信講座でも担任がついてくれるところ。

質問がしやすいなど、不安なく継続できる工夫がされています。

ニチイが3位の理由

  • 仕事につきやすい
  • 受講生の都合がつけやすいしくみ
  • 受講料が高め

1つずつ解説します。

医療事務の通信講座!ニチイがおすすめな理由1.仕事につきやすい

ニチイの大きな特徴は、卒業後に仕事のフォローがあるところ。

8,000件以上の医療機関と契約しているので、自宅の近くの医療機関を紹介してくれることもあります。

仕事探しに時間をかけたくない、資格を取ったらすぐに働きたいという人に最適です。

医療事務の通信講座!ニチイがおすすめな理由2.受講生に優しいしくみ

ニチイは、受講生が試験を受けやすいよう毎月試験日があったり、5回まではニチイの校舎で講義を受けられるなど、受講生に優しいしくみになっています。

試験が毎月あれば自分の都合に合わせて受験できますし、勉強で苦手な部分は講義を受けに行けると思うと安心して勉強できますよね。

小さなことですが、1つ1つ受講生が学習を進めやすいよう工夫されています。

医療事務の通信講座でニチイがオススメしにくい理由は受講料が高めだから

いいところがたくさんあるニチイの講座ですが、弱点は受講料がやや高いところ。

医療事務の民間資格しか取得できないのに56,000円(分割は回数によって金額が変わる)なので、他社と比べても少し割高です。

とくに将来的に診療報酬請求事務能力認定試験を受けたいなら、医療事務だけで5万円以上というのは検討したほうがいいでしょう。

医療事務の通信講座!おすすめ4位キャリカレ

4位はキャリカレの医療事務講座!

キャリカレの特徴は値段!

コスパの良さではナンバー1です。

キャリカレが4位の理由

  • 受講料が安い
  • フォローが手厚い
  • 試験に合格後も勉強する必要がある

1つずつ解説します。

医療事務の通信講座!キャリカレがおすすめな理由1.受講料が安い

受講料の安さならキャリカレが1番です。

一括払いでも22,400円、分割なら月々1,080円から(24回払い)なので、気軽に試せますよね。

キャリカレの医療事務講座も診療報酬請求事務能力認定試験対策はしていませんが、医療事務の資格をとってから勉強するとしても安く済ませられます。

安く医療事務の資格を取りたいならキャリカレがオススメです。

医療事務の通信講座!キャリカレがおすすめな理由2.フォローが手厚いので安心

キャリカレは、

  • 職務経歴書作成サービスを受けられる
  • 面接合格ガイドブックがもらえる

などのフォローがあります。

仕事の紹介などのフォローはありませんが、できるかぎり仕事へつなげようとしてくれる心遣いがある通信講座です。

なみ
医療事務に合格したら2講座目はタダで受けられる、というサービスもあるので、やる気をキープできます。

医療事務の通信講座でキャリカレがおすすめしにくい理由は就職後も勉強する必要があるから

受講生に優しい通信講座ですが、キャリカレの医療事務講座は「内容が少な目」という声もありました。

キャリカレの医療事務講座は、資格を取ることが目的の教材です。

資格取得後、仕事をしてからも勉強する必要があることも。

資格取得後も学べる人なら、キャリカレの医療事務講座に向いているといえるでしょう。

医療事務の通信講座!おすすめ5位は資格の大原

おすすめ5位は資格の大原の通信講座です。

5つのコースから選べ、金額は4万円台から9万円台。

資格の大原のおすすめの理由を見ていきましょう。

資格の大原が5位の理由

  • テキストや講義がわかりやすい
  • 受講料が高い

1つずつ解説します。

医療事務の通信講座!資格の大原がおすすめな理由.テキストや講義がわかりやすい

資格の大原は、通信講座のテキストや講義の動画がわかりやすいと評判です。

資格勉強の教育事業を長く運営している企業なので、ノウハウをいかした講座になっています。

はじめて医療事務を勉強する人も安心ですね。

医療事務の通信講座!資格の大原がおすすめしにくい理由.受講料が高い

資格の大原の医療事務は、コスパ的に見ると微妙なところも。

取れる資格は民間の医療事務だけですが、1番高い講座だと94,700円(分割あり)もします。

医療事務のなかでも

  • 地域のクリニック向けの医療事務
  • 中小規模の病院向けの医療事務
  • 大病院向けの医療事務

と勤務したい病院の規模でコース分けをしていますが、じっさい履歴書にかけるのは「医療事務」という資格だけ。

診療報酬請求事務能力認定試験対策はしていないので、個人的には割高だと感じています。

なみ
教材はとても良さそうなのですが、違う通信講座のほうがコスパがいいかな、と思います。

医療事務の通信講座!おすすめ番外編はフォーサイト

番外編としてフォーサイトの医療事務講座をご紹介します。

なぜ番外編かというと、フォーサイトは診療報酬請求事務能力認定試験対策の講座しかないから。

通常の医療事務を学べる講座は用意されていません。

しかし合格率の高さやコスパの良さを考えると、どうしてもご紹介したい!と今回番外編として入れました。

フォーサイトがオススメの理由

仕事をしながらでも勉強しやすい

テキストや問題集がわかりやすい

合格率が高い

くわしく見てきましょう

医療事務の通信講座!フォーサイトがおすすめな理由1.仕事をしながら勉強しやすい

フォーサイトの特徴は、スキマ時間でも勉強しやすいことです。

テキストも講義動画もスマホからみることができるので、仕事をしながらでも勉強が進められます。

すでに医療事務の仕事をしているけど、診療報酬請求事務能力認定試験も受けなくてはいけないときなどに強い味方になってくれます。

医療事務の通信講座!フォーサイトがおすすめな理由2.テキストや問題集がわかりやすい

フォーサイトは教材への評判も高い講座です。

テキストはフルカラー、講義もわかりやすい、ととにかく理解のしやすさに定評があります。

問題集はテキストとつながっているので、間違えたところもすぐに復習できます。

医療事務の通信講座!フォーサイトがおすすめな理由3.合格率が高い

フォーサイトの診療報酬請求事務能力認定試験対策講座は、とにかく合格率が高い!

診療報酬請求事務能力認定試験は、全国平均の合格率39.4%という難関試験。

受験した半分以上の人が落ちているような試験です。

しかしフォーサイト受講者の合格率は、なんと57.1%!

全国平均の1.45倍です。

ムダなく1発合格を目指しているならフォーサイトの講座はとてもオススメです。

通信講座を選ぶときのおすすめポイント!医療事務編

通信講座で医療事務講を選ぶときのポイントをまとめてみました。

ほかの資格と違い、医療事務講座を受けたい人は「仕事」という先の目的がある人が多いです。

選ぶポイントも、将来仕事をする人を想定したものになっています。

医療事務講座を選ぶポイント

  • 診療報酬請求事務能力認定試験対策がされているかどうか
  • 就転職のサポートがあるかどうか
  • 質問回数などのサポートのよさ

1つずつ解説します。

通信講座をえらぶときのおすすめポイント1.医療事務講座は診療補修請求事務能力試験対策されているかどうか

選ぶときに見ておきたいのが診療報酬請求事務能力認定試験対策のこと。

医療事務検定試験は、基本的に民間資格です。

しかし本当に診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務の資格のなかでも唯一の公的資格。

参考

公的資格とは、国家資格につぐ資格。

各省や大臣から認定されるため大きな権威を持っている。

よく「通信講座で医療事務の資格を取っても現場で役に立たない」などと言われているのは、診療報酬請求事務能力認定試験を受けていないからです。

診療報酬請求事務能力認定試験は全国平均の合格率39.4%と低く、決して簡単な資格ではありませんが、持っているだけで優遇されやすくなります。

仕事を検討している人は、医療事務の資格だけではなく、診療報酬請求事務能力認定試験を受験することも見据えて講座を選んだほうがいいでしょう。

通信講座をえらぶときのおすすめポイント2.医療事務講座は就転職サポートが大切

就転職のサポートがあるかどうかも大事なポイントです。

医療系の求人は自力で探すより専門の場所で探したほうが、より条件のいいお仕事を見つけやすいのが特徴です。

また企業同士のつながりのみでしか、共有されていない求人があることも。

就転職のサポートのあるかどうかも、選ぶときに重視しておきましょう。

通信講座をえらぶときのおすすめポイント3.医療事務講座は質問回数などもチェックすべし

医療事務の勉強は、質問などがしやすいかも大切です。

とくに初めて医療系の勉強する人だと、慣れない単語がたくさん出てきます。

調べてもわからないことがあると、手が止まってしまいますよね。

質問がしやすい通信講座を選ぶことで、勉強の進みもスムーズになります。

講座は質問回数なども、視野に入れて選んでくださいね。

医療事務の通信講座おすすめはたのまな!どんな資格を取りたいかによってきめよう

今回の記事をまとめます。

  • 医療事務講座で1番オススメなのはたのまな
  • わかりやすさならユーキャン
  • あとから診療報酬請求事務能力認定試験を受けるときの勉強はフォーサイトがオススメ
  • 医療事務講座を選ぶときに大切なのは、診療報酬請求事務能力認定試験対策がされているかどうか
  • 就転職のサポートも大切

医療事務は医療機関が存在する限り必要になる仕事ですし、短時間勤務の求人もあります。

将来、仕事をしたいと考えている人は、ぜひ医療事務講座も検討してみてくださいね。